人生初体験それは断食。
今日は休みなので胃腸を休めるために以前から気になってた断食を1日だけ試みる事に、昔高校の先生で月に1回ぐらい断食している人がいて内蔵を休めるには断食は身体に良いとの事を言っていたのを思いだしたのだ。
断食初心者なので白湯、お茶、たまたまテーブルに置いてあったオレンジは範囲内というルールでやってみる事に。
朝食を白湯とオレンジですます。
普段朝からがっつり食べているので行動する気になれず横になる。この時思ったのは「動く=エネルギーの消費=腹が減る」だ。
それならば話は早い動かなければいいだけだ。
断食中横になり動かずできる事と言ったら瞑想と霊気とイメージトレーニングぐらいという事に気づく。
ギターも弾く気にならない。
行動範囲が一気に狭まったのである。
とりあえずヴィパサナでの呼吸の観察や感覚に意識を置いてみたり、楽器を頭の中で演奏してみたが気がついたら寝ていた。
気がついたら昼の2時頃で、こういう時に限って天気が良く普段トロントではあまりみれない外は青空だ。
退屈も極まり家の掃除をした後に思い切って外出する事に、断食中ということもあり「動く=エネルギーの消費=腹が減る」を忘れずおそるおそるとりあえず買い物の買い出し等をしようと自転車にのり外にでてみる。
するとなんだか気持ち身体が軽いのである。
どうやら胃の中が空っぽになったせいかやたら身体が軽く感じるのである。空腹もそんなに気にならない。
普段自分では空腹に弱いと思っているので、買い出しも順調で思いのほか平気でいられるのに自分でもビックリだ。
近所のスーパーに着く頃には空腹のせいか感覚的になり知覚の判断が微妙な気がした。
そして食品を見ていると腹が減るのは明らかだったのでさっさと買い物は済ませて帰ってきた。
帰ってきてもまだ17時頃で白湯を飲み休憩した後、時間もあるので楽器の修練に励む。
空腹感があるので白湯に生姜をすって蜂蜜を入れてみたりと工夫してみる。飲んですぐは空腹感は収まる。
その後2時間ぐらいして待ちに待った夕飯だ。と言ってもオレンジ1つにさっきと同じ特性白湯だ。(生姜、蜂蜜 in)
およそ5分で終了。
若干気持ちが惨めになるのはい致し方ない。明日になれば普段と同じように飯が食えるという気持ちに支えられなんとか克服しようと思うのである。
明日の朝までの残り半分12時間、1日断食頑張ろうと思う♪
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